希少価値の高い良質のマヌカハニーをはじめ、ニュージーランド産の各種ハチミツを直輸入しています。
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マヌカ Manuka

マヌカ

マヌカ

マヌカはニュージーランド固有の植物で、ニュージーランドの至る所で見ることができます。春先から晩夏にかけて白く小さな可愛い花を無数に咲かせ、花蜜が豊富なことから主要な蜜源植物となっています。

そのハチミツは濃い褐色と強いフレーバー、スパイシーで濃厚な甘さが特徴で、ハチミツ大好きなニュージーランドの食卓に欠かすことのできないテーブルハニーです。

また、先住民のマオリ族は、マヌカの木の葉や樹液を病気や傷を癒す薬として珍重してきました。1800年代にミツバチが持ち込まれ養蜂が行われるようになると、マヌカハニーもまた他のハチミツにはない特別な治療効果を持つヒーリングハニーとして広がり民間治療で使用されてきました。

レワレワ Rewarewa

マヌカ

レワレワは別名をニュージーランド・ハニーサックル(スイカズラ)といい、夏になると赤い色の細い花弁の大きな花を無数に咲かせます。たくさんの花弁が外側にカールするように開いてらせん状に複雑に絡まる姿は、森のモチーフとしてニュージーランドを代表するアートデザインのひとつになっています。

かつてマオリ族は、レワレワの花蜜をのどの痛みを治すのに使っていました。花蜜を集めるために半分に割ったひょうたんに花を集め、葦を使って花蜜を吸い、のどや口の中の炎症部分の痛みを和らげたと言われています。 レワレワハニーは濃い赤みがかった褐色が特徴で、花粉を多く含むミネラル豊富な蜂蜜です。

タワリ Tawari

タワリ

マヌカ

タワリはニュージーランド固有の植物です。その白く大きな花はたいへん美しく、マオリ族は祝宴の飾りや首飾りにタワリの花を好んで利用してきました。

また花蜜が豊富で、かつて鳥の楽園であったこの国に広く分布していたタワリ樹は、多くの鳴き鳥たちに十分な花蜜を与えてきました。

そのタワリの金色に輝く明るい蜂蜜は、多くの鳥たちを育んだ原始の森の独特の味が楽しめることでしょう。

カマヒ Kamahi

マヌカ

マオリ語で「幸福の樹」を意味するカマヒ樹は、樹齢を重ねると30mに達する大木に成長します。その太い幹はボートなどに、樹皮は染料にとマオリの時代から広く生活に利用されてきましたが、伐採が進んでしまい今では法律で保護されている貴重な樹となってしまいました。

そのハチミツは明るい黄金色で、スモーキーな香りとビターな甘みが特徴です。ニュージーランドではそのまま食べられる他に、ケーキやお菓子の材料として好まれています。

ポフツカワ Pohutukawa

ポフツカワ

マヌカ

ポフツカワは、マヌカと並びニュージーランドを代表する植物で、枝を大きく広げ20メートル程の高さにまで成長します。大きく張り出した枝に濃緑の葉を茂らせ、12月頃になると真紅の花を無数に咲かせる姿から、別名「クリスマスツリー」または「ニュージーランドクリスマスツリー」と呼ばれます。

そのハチミツは通常クリーム状に加工されますが、白からクリーム色の美しい色と、繊細で豊かな味は、イギリス王室にも献上され女王に愛されたと言われています。

また、ポフツカワは主にNZ北島の海岸線に分布しているせいか、ポフツカワハニーにはごくほのかに塩の風味を含む物があり、ソルティなハチミツとして知られています。

クローバー Clover

マヌカ

クローバーハニーは世界中でもっとも生産され親しまれているハチミツです。ニュージーランドハニーが世界的に高い評価を得ているのも、ニュージーランドの品質の高いクローバーハニーのおかげと言っても過言ではありません。

特に南島で採取されるホワイトクローバーハニーは、クリームドハニーに加工されることが多く、名前にふさわしい真っ白な色とクセが無く食べやすい甘さが人気のハチミツです。

ブルーボリジ Blue Borage

ブルーボリジ

マヌカ

ブルーボレジは、ヨーロッパからの入植者によりニュージーランドに持ち込まれたハーブで、その起源は地中海沿岸にまでたどることが出来ます。古代ギリシャ人の時代、気分や精神を高揚させる効果があると広く信じられ、イングランドには「私、ボレジは常に勇気を運んでくる」という古い言い伝えが残っています。

近代の研究において、この植物が人間の副腎を刺激してアドレナリンの分泌を促進することが判り、言い伝えに新たな証拠が加えられたのです。

またこの花や葉は、ストレスへの強壮剤や咳止めシロップとして伝統的に使用されてきました。 ブルーボリジハニーはその際立ったハーブの風味が特徴です。甘みが強い蜂蜜で疲労時の強壮剤として活用されてきました。繊細な味と色にもかかわらず、ボレジの花の特徴を引き出しています。

タイム Thyme

マヌカ

タイムはもともと地中海沿岸の国々に自生するハーブです。17世紀のゴールドラッシュの時代にヨーロッパから入植した鉱山労働者によってニュージーランドの南島に持ち込まれ、薬草として使用されてきました。鉱山周辺の水の少ない痩せた土壌と乾燥気候はタイムの成長に適し、タイムは長い年月をかけてゆっくりと広がっていきました。現在ではニュージーランドは地中海沿岸の地域以外で、おそらく唯一野生のタイムが自生する場所と考えられています。

タイムハニーはニュージーランドハニーの中でも最も香りが強いハチミツです。同様に風味も独特で、甘みと同時にミントのような辛味を感じさせる刺激的で複雑な味。ヨーロッパではハチミツの王様と呼ばれ食通の人々に愛されています。

また、タイムハニーが収穫される初春は、シーズンに向けてミツバチを増やすために女王蜂が最も忙しく産卵する時期であり、巣内には幼虫のエサとなる花粉が多く蓄えられます。

このため、タイムハニーは比較的花粉の含有率が高い栄養豊かなハチミツと考えられています。

パンプキン Pumpkin

パンプキン

マヌカ

ニュージーランド北島の海岸沿いの町ギスボーンは、平らな土地が広がる果樹や野菜の栽培に適した地域。その場所で大規模に栽培されるカボチャは主に日本に向けて出荷をされています。

広大な面積に広がるカボチャ畑では、夏になると鮮やかな緑の葉が地面を覆い尽くし太陽の光をいっぱいに浴びて、ミツバチの好む豊富な花蜜を蓄えた黄色い大きな花を無数に咲かせます。

パンプキンハニーは濃い褐色で、甘みが特に強く感じられるのが特徴です。クセが無いので食べやすく、料理やケーキなどにも使われます。

ホワイトクローバーコムハニー White Clover Comb Honey

マヌカ

コムハニーは巣箱から取り出したハチミツをそのまま切り取ったハチミツです。ある意味どんな高価なハチミツよりも贅沢なハチミツといえるでしょう。

ミツバチは花から集めた花蜜を巣の中に貯め、細かく羽を動かし水分を蒸発させます。十分に水分が蒸発してハチミツが完成すると巣穴に蜜ロウのフタをします。つまり巣穴のフタは完全なハチミツになった証拠です。

ニュージーランドの南の果ての澄み切った空気の下で、見渡す限りに花を咲かせたホワイトクローバーから集めたハチミツはクセの少ない極上の味です。バターをぬった食パンにコムハニーを切って乗せトーストすれば、溶けた蜜ロウがとろけるチーズのような食感に変わり、最高のハニートーストが出来上がります。

ビーポーレン Bee Pollen

ビーポーレン

ビーポーレン

ミツバチは花から花へ花蜜を集めて回る間に体についた花粉を上手に6本の足でかき集め、花蜜を混ぜて団子状にして後ろ足の花粉かごに集めて巣に運びます。この花粉をミツバチから分けてもらい乾燥したものがビーポーレンです。

ミツバチの食料はほぼ花蜜と花粉。糖質以外の栄養素は花粉だけが頼りです。その花粉には糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルが含まれ、自然界にある食品の中でも最も栄養バランスの良い食品の一つと言われています。特に必須アミノ酸を豊富に含んでいるため天然のサプリメントとして注目を集めています。

その他のハチミツ

ラベンダー

その他シトラス、ブラックベリー、ラベンダーなども収穫年度により取扱いをしております。

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